キックボクシング
レポート

【NARIAGARI】ヘビー級トーナメントは滝上正太が優勝、ライト級トーナメント優勝の寒天マンはRIZIN復帰を宣言、前日計量でスポンサーを激怒させた問題児・楓冬が勝利も細川バレンタインが厳しい言葉、第1回NARIAGARI BOXトーナメント優勝は豊中マン、皇治もBOX FIGHT参戦に興味

2024/04/21 13:04

▼第11試合 スタンディングバウトルール 65kg契約 3分1R
〇山本忠之
判定3-0 ※10-9×3
×森本一春

 森本は元A級プロボクサー(現在は引退)。戦績は11勝(3KO)7敗3分。山本も元プロボクサーで2戦2勝。

 ジャブの突き合いから右ストレートを顔面とボディに放つ山元に、森本は右ストレートからの左フック。ワンツーで積極的に攻めていくのは山本。森本は上体を左右に振って右フック、右ストレート、右アッパー。山本の右に森本が左フックを合わせる。早くも両者疲れが見えるが、山本が前へ出てワンツー・左フック。残り30秒で両者手数を増やす中、前へ出たのは山本。

 判定3-0で山本が勝利も、皇治は「これでは次につながらない」と厳しい評価を降した。賞金10万円を手にした山本は「自分の奥さんと子供のために、生活を変えたいと思いNARIAGARIに応募しました。またボクシングをの試合をやらせてもらえるのなら成り上がるために何度でも勝ち上がっていきたいと思います」とアピールした。

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