キックボクシング
レポート

【NARIAGARI】ヘビー級トーナメントは滝上正太が優勝、ライト級トーナメント優勝の寒天マンはRIZIN復帰を宣言、前日計量でスポンサーを激怒させた問題児・楓冬が勝利も細川バレンタインが厳しい言葉、第1回NARIAGARI BOXトーナメント優勝は豊中マン、皇治もBOX FIGHT参戦に興味

2024/04/21 13:04


▼第9試合 NARIAGARI BOXトーナメント決勝 1R30秒
×富田郁巳
判定1-2 ※9-10×2、10-9
〇豊中マン
※豊中マンが優勝。


 体格で上回る選手たちを破り、決勝へ進出した富田は169㎝、豊中マンは167㎝。BOX FIGHTは背が低くリーチが短い方が有利という図式に。豊中マンが先制し、富田を壁に押し付けて行く。さらにアッパーも繰り出す豊中マン。富田の左右フックに右アッパーで応戦した。

 判定2-1で豊中マンが優勝。初代王座に就き、合計90秒で30万円を手にした。「格闘技経験はアマチュアキックで何戦かやりました。ベルトをジムに持っていけるのが嬉しいです。豊中を勝手に代表して、盛り上げ行けたら嬉しいです。(BOXは)小さくてリーチが短い方が有利だと思います。(マスクを着けているのは)僕、顔は女性ファンに家に押しかけられると困るので。機会があれば木下勝利くんとキックルールでやってみたいです」と語った。

 皇治CEOは「1回やりたい」と自らもBOXに入ることを示唆した。

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