キックボクシング
レポート

【NARIAGARI】ヘビー級トーナメントは滝上正太が優勝、ライト級トーナメント優勝の寒天マンはRIZIN復帰を宣言、前日計量でスポンサーを激怒させた問題児・楓冬が勝利も細川バレンタインが厳しい言葉、第1回NARIAGARI BOXトーナメント優勝は豊中マン、皇治もBOX FIGHT参戦に興味

2024/04/21 13:04

▼第26試合 ライト級(-65kg)トーナメント決勝 3分1R
〇寒天マン
判定3-0 ※10-8×3
×良太
※寒天マンが優勝。


 元ACCEL日本ライト級王者の良太と、RIZINなどで活躍した元MMAファイターの寒天マンが決勝戦を争う。

 寒天マンは軽快なフットワークから右ストレート。出入りして右を当てていく。良太もこれに右フックで対抗し、左ミドルからヒザを狙う。右から組みに行った寒天マンが、組まずに右フックでダウンを奪う。寒天マンは右を打っては組み付く必勝パターン。良太郎は左右フックを振り回してヒザに繋ぐが、寒天マンに組まれてしまう。完全に逃げ切り態勢に入った寒天マンに良太は打撃を浴びせることが出来ず、寒天マンが判定3-0で勝利した。

 NARIAGARI BOXの豊中マンに続き、マスクマンがトーナメントを制するという結果に。100万円を手にした寒天マンはマイクを持つと「みんな、ヘルシーだよ。みんなの応援のおかげでここまで勝ち上がってこれました。ありがヘルシー。やっぱり俺、格闘技好きだなって思って。皇治CEOさん、RIZINで俺のマスク取ってくださいよ。それが僕の墓場でしょう。寒天マン、RIZIN行きまーす」と、RIZINに出たいとアピール。

 これに皇治も「RIZINに推薦します」と約束。RIZINのリング上で、皇治に寒天マンのマスクを脱がしてほしいとした。

 また、敗れた良太に皇治CEOからMVPとしてNARIAGARIボーナスが贈られた。

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