ベテラン和田が韓国新鋭ジェヒョクを完封
▼第6試合 GLADIATOR 60kg契約5分2R
〇和田教良(ガイオジム)59.70kg
[判定3-0] ※20-18×3
×シン・ジェヒョク(Team Geek)58.30kg
和田教良はアマチュア修斗で何度も優勝を重ね、プロデビュー後はPANCRASEや修斗で7勝4敗1分の戦績を重ねたベテランファイター。約5年振りと参戦となったグラジエーター9月大会では梅川毒一郎に勝利し、グラジ・フライ級戦線で存在感を増しつつある中、今回韓国の新鋭と対戦が決定した。
対するシン・ジェヒョクはまだ戦績は浅いものの『Black Combat Champions League 22-23: 9th Week』に出場し、勝利を収めている新鋭ファイター。和田が巧みな試合運びで勝利を収めるか? シンが勢いに乗り勝利を収めるか?
1R、ともにオーソドックス構え。和田の首相撲に右で差すジェヒョク。和田が崩してテイクダウン! ジェヒョクは和田のパウンドのスペースに合わせて立ち上がり。すぐにつく和田の小外がけを凌いでバック取らせず立ち上がり。右ローを当てる和田! 詰めてボディロックをするが、腕を差し入れているジェヒョクが投げさせずゴング。
2R、開始早々にニータップから組んで払い腰テイクダウンは和田! ハーフのジェヒョクに左で脇差し、背中を着かせると、下から4の字でパスを凌ぐのが精いっぱいのジェヒョク。和田は最後にヒジを落としてゴング。判定は3-0(20-18×3)で和田がジェヒョクにつけいる隙を与えず勝利。