▼第5試合 BOMバンタム級(53.50kg) 3分3R
〇佐藤九里虎(FAITH/WMC日本バンダム級&スーパーフライ級王者)53.3kg
判定3-0 ※29-28、30-28×2
×森下翔平(Team SHOHEI)53.5kg
1R、両者距離を保ってのミドル&ローの蹴り合いからスタート。蹴り合いで距離が詰まると左右のパンチをまとめて打つ。これでヒットを奪ったのは佐藤で、左ボディからの右ストレートで畳み込み、ヒザでもボディを攻める。
2Rも蹴り合いからのパンチで当てていくのは佐藤。右ストレート、左ボディ、そして組んでのヒザ。森下は左ミドルで対抗するが手数が少ない。
3R、森下も左ストレートで勝負をかけるが、佐藤は単発にならず3~4連打でペースを譲らない。さらに右ミドルを何度も命中させる。終盤、森下は左ストレートで突進して佐藤をコーナーに追い詰めての連打で逆襲に転じたが時すでに遅し。試合全体をリードした佐藤が判定で勝利した。