▼第6試合 epsomsalt seacrystals Presents インフィニティリーグ2023 フェザー級5分2R
〇竹原魁晟(勝ち点10・パラエストラ松戸)
[1R 0分38秒 KO]
×浜松ヤマト(勝ち点6・T・GRIP TOKYO)
※竹原がKO 4Pを獲得し、優勝
いよいよ今回最終戦となる男子フェザー級では、現在2位で並ぶ竹原魁晟(勝ち点6・パラエストラ松戸)と浜松ヤマト(勝ち点6・T・GRIP TOKYO)が激突。
単独首位は勝ち点7の上原平(リバーサルジム横浜グランドスラム)で、竹原と浜松が引き分けとなった場合、3者が同点で並ぶことになる。
2024年に行われる環太平洋王座決定戦に駒を進めるのは果たして──いまだにKO、一本が出ていない今回のリーグ戦。最終試合で両者の爆発なるか。
※今年度インフィニティリーグ フェザー級に関して
現在、優勝の可能性を残しているのは上原平、竹原魁晟、浜松ヤマトの3名。最終戦の竹原ー浜松の結果如何でリーグ戦の順位を決定。今年の得点状況を鑑み、以下のようにルールを設けられた。
【今年度の特別ルール】
・竹原ー浜松戦で勝敗が決した場合
リーグ戦勝ち点で順位を決め、上位2名により、環太平洋王座決定戦を2024年内に開催する。
・竹原ー浜松がドローとなり、上位3名が2勝2分で並んだ場合
優勝者はなし。
環太平洋王座決定戦には、その時点でランキングに入っているリーグ戦出場2選手をランキング上位から選出し、2024年内に決定戦を行う。
1R、右ミドルを突く浜松に、右ヒザを効かせた竹原は、詰めて浜松を右ストレートでダウンを奪い、KO! 試合後、「チャンピオンを目指して頑張ります。対戦相手は敵です。敵はブッ倒します」とマイク。
そこに3月の試合でドローの上原平がケージイン。「KOでめちゃくちシバれました。今回は決着をつけます」と挨拶。竹原は「スピード、スタミナもこんなもんじゃないです」と返した。