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レポート

【修斗】新井丈が山内渉をTKOで同時二階級制覇! 2年振り復帰戦の宇野薫をオーディンがヒザでKO、リーグ戦・藤野恵実vs.杉本恵はドロー、竹原魁晟が浜松KOで優勝、川北晏生がライダーHIROを極める、エフェヴィガ雄志が初回KO勝ち

2023/11/19 17:11

▼第2試合 フライ級 5分2R
△大竹 陽(HAGANE GYM)
[判定0-0] ※19-19×3

△杉本静弥(パラエストラ柏)※修斗初参戦

[レフェリー]橋本 貴
[サブレフェリー]
鍋久保雄太 19-19(1R 9-10/2R 10-9)
出合 淳  19-19(1R 9-10/2R 10-9)
橋本 貴  19-19(1R 9-10/2R 10-9)

“ミスター第2試合”大竹陽(HAGANE GYM)が9月の内田タケル戦での一本負けから志願の連続参戦。パラエストラ千葉ネットワーク総帥の鶴屋浩代表が今、最も期待を掛けているというイチオシの杉本静弥(パラエストラ柏)と対戦する。

 杉本は、柔道ベースで元福岡県警。30歳前に公務員から格闘家へ転身した。CARPEDIEM福岡から上京してパラエストラ千葉ネットワークに移籍し、千葉プロデビュー戦では2022年3月のGRACHANで黒井海成に2R TKO負けも、2022年9月にフミ・グローブTVこと北原史寛にマジョリティ判定で勝利している。

 1R、ともにサウスポー構え。大竹は左カーフ、ボディストレート。杉本はそこに右前手を狙い、ラウンド終盤に差して投げてテイクダウン。パウンド狙うもホーン。

 2R、大竹の左カーフに左ストレートを狙う杉本。アンクルピックからテイクダウンも大竹はヒップアタックから前転してヒザ十字狙い。互いに決定打は与えられず、判定は19-19×3のドローとなった。

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