▼第4試合 フライ級(57.0kg)5分3R
×村元友太郎(ALIVE)
[判定0-3]
〇ホジェリオ・ボントリン(Gile Ribeiro Team)
松宮智生 青・ボントリン [D0-50 A0-30 G0-20]
豊島孝尚 青・ボントリン [D0-0 A0-30 G0-20]
内田龍介 青・ボントリン [D0-50 A0-30 G0-20]
1R、ともにオーソドックス構え。いきなり詰める村元。中央を取るとボントリンは右ロー、ワンツー。関節蹴り。左ハイも。
右ストレートを打つボントリン。かわす村元は右ロー。ボントリンも右ロー。オーバーハンドも回ってかわす村元は前手を上下にさせる。
左右で金網に詰めてダブルレッグテイクダウンはボントリン。離れ際の蹴りにスクランブルする村元だが、その首にギロチンチョーク狙いのボントリン。外す村元にここも固執せず首相撲ヒザを突く。
さらにスタンドバックに回り崩したボントリン。背後からヒザを突く。
2R、前後にステップする村元。左ミドル、右ストレートも突く。慎重なボントリンに右ストレートで飛び込む村元。しかし近づくと首相撲ヒザはボントリン。それを崩した村元だが、すぐにスクランブルで立ち上がるのはボントリン。
左目尻から出血する村元だが、ダブルレッグを仕掛けるボントリン。立とうとする村元に深追いはしない。村元の動きが止まったところに左右で詰めるボントリン! その打撃からダブルレッグテイクダウンを奪うと、村元の立ち際にサッカーキックも。すぐに右で差して押し込みゴング。
3R、左ジャブを突く村元。じりじりと圧力をかけるボントリンに右ストレートをヒット! しかし、そこに左を合わせに行くボントリン。村元は右から組みには繋げられずも左ミドルを当てる。村元の右に合わせて組んだボントリンがスタンドバックに。背後からヒザを突き、左足をかけて村元のスイッチ狙いに背中に飛び乗り、両足をかけて完バック。パームトゥパームで絞めると村元も凌ぐと残り10秒で正対。
立つ村元は左右で詰めるがタイムアップ。3Rを通して要所で攻めて終わったボントリンが適正階級のフライ級で判定3-0で勝利した。
A tense end to a 3-round war!
— RIZIN FF English (@rizin_English) October 1, 2023
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