▼第4試合 DEEP JEWELS 50kg以下 5分2R
×竹林愛留(総斗會三村道場)49.7kg
[1R 2分19秒 TKO] ※ドクターストップ、口から出血
〇彩綺(フリー)49.8kg
竹林「10周年大会らしく盛り上げます」
彩綺「今回の相手、戦績がすごいと聞いたのでいろんな動画見たんですけど、あまり強さをあまり感じないので、今回、DEEP JEWELSにいままで無かった勝ち方をしますんで楽しみにしていてください」
第4試合では、DEEP JEWELS 50kg以下契約で、RIZINにも出場経験のある空手ベースの竹林愛留と、『BreakingDown』で“土木ネキ”こと坂本瑠華に判定勝利しているムエタイベースの彩綺が対戦した。
竹林は2023年2月の前戦で谷山瞳に判定勝ち。彩綺は5月のプロデビュー戦でいきなりケイト・ロータスと対戦し、判定で敗れている。
1R、いきなりラッシュをかけた彩綺。打ち合いの中でサウスポー構えからオーソの竹林に左ハイでダウンを奪うと、立つ竹林に左ストレートでダウンを追加。しかし距離を詰める竹林が右を当てて彩綺の腰を落とすと、反対側のケージまで押し込み、ブレーク。
竹林はアゴを負傷か、口が閉まらず出血。ドクターストップとなった。
彩綺はケージの上でガッツポーズ。「MMA2戦目、超楽しい! 佐伯さん、また呼んでください」と笑顔で語った。なお、大会後、佐伯繁代表は竹林が試合後、救急車で病院へ搬送され「アゴの骨が折れていた」と語っている。