MMA
レポート

【DEEP JEWELS】村上彩がアムに判定勝ちで涙のミクロ級新王者に! スーパーアトム級でパク・シウがHIMEに完勝、須田がケイトに判定勝ち。桐生が青野を退け、NORIが齊藤百瑚にスプリット判定勝ち、彩綺が竹林下す

2023/09/10 17:09

▼第4試合 DEEP JEWELS 50kg以下 5分2R
×竹林愛留(総斗會三村道場)49.7kg
[1R 2分19秒 TKO] ※ドクターストップ、口から出血
〇彩綺(フリー)49.8kg

竹林「10周年大会らしく盛り上げます」

彩綺「今回の相手、戦績がすごいと聞いたのでいろんな動画見たんですけど、あまり強さをあまり感じないので、今回、DEEP JEWELSにいままで無かった勝ち方をしますんで楽しみにしていてください」

 第4試合では、DEEP JEWELS 50kg以下契約で、RIZINにも出場経験のある空手ベースの竹林愛留と、『BreakingDown』で“土木ネキ”こと坂本瑠華に判定勝利しているムエタイベースの彩綺が対戦した。


 
 竹林は2023年2月の前戦で谷山瞳に判定勝ち。彩綺は5月のプロデビュー戦でいきなりケイト・ロータスと対戦し、判定で敗れている。

 1R、いきなりラッシュをかけた彩綺。打ち合いの中でサウスポー構えからオーソの竹林に左ハイでダウンを奪うと、立つ竹林に左ストレートでダウンを追加。しかし距離を詰める竹林が右を当てて彩綺の腰を落とすと、反対側のケージまで押し込み、ブレーク。

 竹林はアゴを負傷か、口が閉まらず出血。ドクターストップとなった。

 彩綺はケージの上でガッツポーズ。「MMA2戦目、超楽しい! 佐伯さん、また呼んでください」と笑顔で語った。なお、大会後、佐伯繁代表は竹林が試合後、救急車で病院へ搬送され「アゴの骨が折れていた」と語っている。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント