▼第8試合 DEEP JEWELS ストロー級 5分2R
×青野ひかる(FIGHT LYNX)52.55kg
[判定0-3]
〇桐生祐子(FourRhombus)52.25kg
桐生「20戦以上してきて、本格的なレスラーとは初めてでワクワクしています。2連敗中なので、また連勝してベルトに近づけるように勝つのでよろしくお願いします」
青野「初めてのストロー級でどれだけ力が出るのか楽しみです。しっかり勝ちに行きます」
青野は、2021年3月にDEEP JEWELSアトム級(47.6㎏)GPに出場し、1回戦で佐藤絵実に判定勝ち。続く準決勝で強豪にっせーにも1R 腕十字で一本勝ちし、決勝進出を決めたが、決勝で大島沙緒里に判定負けで王座戴冠ならず。
2022年3月大会では須田萌里にも腕十字で一本負けで2連敗。しかし、2023年2月の前戦でケイト・ロータスに判定勝ちし、予告通り、スーパアトム級からストロー級(52.2kg)に上げてきた。
桐生は、2019年4月の「ONE Warrior Series」2連勝からDEEP JEWELSで井上智子、サダエマヌーフ、2022年5月には元DEEP JEWELSストロー級暫定王者・富松恵美に50kg契約で勝利するなど5連勝。
しかし、2022年9月のDEEP JEWELSでスーパーアトム級の49kg契約でHIMEに1R TKO負け。2023年3月にアトム級(47.6kg)で須田萌里に2R リアネイキドチョークで一本負けし、2連敗中。ONEや井上戦で戦った2021年12月以来のストロー級で再起を目指す。
1R、テイクダウンの青野に二度ケージを蹴って体勢を入れ替える桐生はスタンドで優勢に。2Rも先にテイクダウンを奪うのは青野。シングルレッグからアンクルピックでテイクダウンを奪うが押さえ込めず。
スタンドに戻した桐生が青野の右にカウンターの右を当てると、青野が後退。組みを切ってバックを奪う桐生がリアネイキドチョーク狙い。最後に正対して立つ青野だが、桐生が左右で前に出てゴング。
判定は3-0(19-18×2, 19-19マスト桐生)で桐生が勝利した。