▼第1試合 ライト級 3分3R
〇アンドレイ・ケドベス(クロアチア)
判定5-0 ※29-28、28-27×4
×マレクス・ペルチス(イギリス)
ケドベスは18勝(7KO)4敗、ペルチスは10勝(5KO)2敗で共にGLORY初参戦。
1R、前に出るのケドベス。頭を下げながら大きく振る右フックで入り込む。ペルチスはワンツーからのバックキックを見せる。さらにバックハンドブローも。左右フックでどんどん前に出るケドベスにペルチスは首ヒザで対抗。ケドベスはバックハンドブローをヒットさせる。
2Rも左右フックで前に出るのはケドベス。ペルチスがバックキックを繰り出すとバックハンドブローで反撃。ケドベスは左右フックに加えて左ミドル、右ローも蹴る。全く攻撃の手を休めないケドベスにクリンチを多用するペルチスは疲労の色を見せる。
3R、ケドベスは右カーフから左右フック、ヒザ蹴りから右ロー、右ローからバックハンドブローと変化自在の多彩なテクニックで攻撃を続ける。ペルチスはワンツーで応戦するが、ケドベスが右ローからパンチのコンビネーション。最後まで止まらずに多彩かつトリッキーな攻撃を繰り出していったケドベスの判定勝ちとなった。