▼ONEフライ級 MMA 5分3R
〇フー・ヨン(中国)
[判定2-1]
×ウ・ソンフン(韓国)
若松佑弥と対戦しているフライ級の両者。フー・ヨンは、2021年3月のONEデビュー戦でヨッカイカー・フェアテックスに判定勝ち後、2021年12月に若松に判定負け。2022年12月に元フライ級王者のゲヘ・ユースタキオを1R、右オーバーハンドでKOに下している。
韓国のソンフンも同じく2022年2月のONEデビュー戦でヨッカイカー・フェアテックスに1R 18秒KO勝利。同年4月にウィドソン・ラモスに判定負けも、2022年11月の前戦で若松佑弥に1R KO勝ちしている。
1R、ともにオーソドックス構え。詰めて力強いボディロックテイクダウンはフーヨン。右から左でダウンを奪う。立つソンフンにワンツーの右も当てるが、タフなソンフンも右を返すと、ダブルレッグテイクダウン!
すぐさまバックを奪うとリアネイキドチョーク狙い、マウントへ。半身で防ぐフー・ヨンは脇差し立ち上がり。バッティングで中断後、再開。サウスポーに構えて左ミドルを当てるソンフン。しかしフー・ヨンも右フックを振る。
2R、左インローを当てるソンフン。コーナーに詰めるが、そこからフー・ヨンはダブルレッグでドライブしてテイクダウン。しかしロープ際で立つソンフン。
すぐにシングルレッグで尻を着かせるがバッに回るソンフンがコントロールして背中に乗る。ツーオンで首をディフェンスするフー・ヨン。正対して立つと、すぐに左右で詰める。
ワンツーの右で前に出るフー・ヨン。右アッパーも。ソンフンは組んでボディロックからダブルレッグも切るフー・ヨン。最後も打ち合いで強振する。
3R、手数は若干減ったものの右を強振するフー・ヨン。ソンフンの左ジャブ、右ローににバランスを崩すが、ともに強い身体で近い距離で戦う。右の打ち合いを当てるソンフン。さらに左ミドルを腹に当てる。もらいながらも右を返すフー・ヨン。ソンフンは右カーフ。フー・ヨンも左ボディ。最後はソンフンのバックフィストをかわしてフー・ヨンが右を入れてゴング。判定は2-1で割れてダウンを奪ったフー・ヨンが勝利した。
Hu Yong is off to a HOT start against Woo Sung Hoon! 🔥
— ONE Championship (@ONEChampionship) June 10, 2023
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