▼第24試合 KOREA×JAPAN ミドル級スペシャルワンマッチ 1分延長2R
〇ユン・ヒョンビン=78.55kg
判定4-0
×バン仲村=78.80kg
ユン・ヒョンビン=78.55kg
「俺のおもちゃ、あんたでもいいよ。仲村はデビューして間もないと思うが、これで引退するかもしれないですね」
バン仲村=78.80kg
「今回は格闘技をやろうと思っています。強いヤツが勝つんじゃなくて勝ったヤツが強いってことを証明したい。オーディションで言い忘れたが、ユンが負けたらユンの韓国の番組に俺がお邪魔しちゃいます」
ミドル級でバン仲村と対戦するユン・ヒョンビンはテレビMC多数・CM多数・アイドルプロデューサーと韓国芸能界で活躍するコメディアンで、2014年2月にROAD FCのスペシャルメインイベントにてMMA戦を行い、日本人の佃貴也に1RでTKO勝ちした。また、2022年8月には韓国拳闘人協会主催の全国生活体育ボクシング大会40代の部85kg以下の名誉チャンピオン戦で2R判定勝ちを収めている。
ヒョンビンはゴングと同時に左右の連打。仲村は両腕ブロック。ブレイクになってもすぐに遅いかあ勝っていくヒョンビンに仲村はローを蹴るがヒョンビンの連打は止まらない。最後はローのダメージか出足が鈍くなったヒョンビンだが、手数とアグレッシブの差がどう評価されるか・
オーディエンスジャッジのみドローだったが、判定4-0でヒョンビンの勝利となった。これにより、対抗戦は4勝2敗で韓国がリードを広げた。
ヒョンビンはマイクを持つと「仲村さんに試合前に無礼なふるまいをしたことをお詫びするとともに、いい試合でしたとお伝えください。僕は韓国の芸能人で一番強いですが、日本の芸能人で強い方がいたら紹介してください。挑戦します」とアピールした。