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レポート

【BreakingDown】飯田将成がギリギリの勝利、こめおと啓之輔がKO勝ち、対抗戦は7勝5敗で韓国チームが勝利

2023/05/21 11:05

▼第7試合 ヘビー級ワンマッチ
×松井健=98.15kg
延長戦 判定0-5
〇エドポロキング=104.40kg



松井健=98.15kg
「みんなエドポロが勝つと思ってるだろうけれど、明日革命起こすんで」


エドポロキング=104.40kg
「対戦相手は、福岡弁でぼてくり回したろかなと思っている」


 203cm、100kgの体格を持つエドポロキングは「1日も早く上に行きたい。プロに行きたいのでBreakingDownはこれが最後かも」と、プロ転向を宣言している。対するは喧嘩自慢の松井。アウトサイダーにも出場経験があり、オーディションでは215cmのOSA BIGをKOした。


 開始と同時に前へ出て首相撲からのヒザに行くエドポロキング。左手を大きく伸ばした構えからエドポロキングはジャブ、右ストレート、つかんでのヒザ。松井は残り10秒で右フックから首投げ。さらにタックルでケージへ押し込んだ。

 本戦の判定は0-0でドロー。延長戦に入るととびかかるエドポロキングに右フックで対抗する松井。その右フックをもらうエドポロキングは首相撲からのヒザを突き上げるが、前に出る松井の右フックが強烈にヒット。エドポロキングもすかさず組んでのアッパー、ヒザに持ち込む。


 判定は5-0でエドポロキングが勝利。危ない場面もあったエドポロキングは大量の汗を流し、判定にはガッツポーズも表情は曇ったままだった。

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