▼第17試合 バンタム級ワンマッチ MMAルール
×ドンマイ川端=60.90kg
延長戦 判定0-5
〇ヒロヤ=60.85kg
ドンマイ川端=60.90kg
「緊張しています。今回の試合が最初で最後の試合になるかもしれないですけれど勝って無敗で引退したい」
ヒロヤ=60.85kg
「1分間しかないので寝ても立っても俺が圧倒する試合にしてやる」
全日本体重別も制した柔道家ドンマイ川端が最初で最後の参戦でMMAルールに挑む。迎え撃つは「朝倉未来1年チャレンジ」の1期生で
ヒロヤがダブルレッグに行くと川端はフロントチョークの体勢に入って引き込む。これはブレイク。川端は左右フックを繰り出すがヒロヤはダッキングでかわす。ヒロヤがワンツーを出したところで1分間が終了。判定は0-0で延長戦へ。
ヒロヤの飛びヒザを右フックで迎え撃つ川端。ヒロヤが入ってくるところに右を合わせる。ヒロヤは右ミドルを蹴ってダブルレッグ、バックに回ると川端が首投げのようにして寝技に行き、ヒロヤが立ち上がってパウンドを打つがブレイク。
ヒロヤの右フックで川端がダウン気味に腰を落とす。すぐに立ち上がる川端だがヒロヤが仕留めに行き、「来いよ」と手招き。文句のない判定5-0でヒロヤの勝利となった。