▼第8試合 フライ級(57.0kg)5分3R
×竿本樹生(BRAVE)=57.0kg
[判定0-3]
〇ジョン・ドッドソン(米国)=56.90kg
フライ級では、大みそかに所英男を1R TKOに下したジョン・ドッドソンが、ZSTフライ級王者の竿本樹生と対戦。MMA14連勝中の竿本は元UFCのドッドソン越えを果たせるか。
1R、ともにサウスポー構え。詰めるドッドソンに竿本はサークリング。そこに左右の蹴りはドッドソン。竿本はローをチェックする。飛び込みから左アッパー、ボディを高速で打ち込むドッドソン。それを下がりながら右を返して凌いでロープづたいに避ける竿本。
低い姿勢のドッドソンをかわして右のバックフィスト! しかし受け止めるドドッドソンは崩れず。左ボディからのドッドソンの飛び込みをかわし、竿本は左フックからの右でドッドソンのアゴを上げさせる。
2R、中央を取るドッドソンに、今度は右で飛び込む竿本。左アッパーのドッドソン、竿本もバランスを崩してもすぐに体勢を戻す。竿本の飛び込みに右ジャブを当てるドッドソン。
右ボディ打ちから顔面と散らすが竿本もブロッキング。ドッドソンは左前蹴りから詰めるが、1Rに比べ飛び込む回数は慎重に。
しかし、残り2分を切ると左右ラッシュから左を当てて竿本のバックフィストをかわしてヒザ蹴り! 竿本もコーナーから出る。
3R、竿本の入りに左を当てるドッドソン。竿本もいきなりの左飛び込み。しかしドッドソンは左インロー。その打ち終わりにシングルレッグは竿本。
片足立ちで防ぐドッドソンはコーナー背に。左足を上げて首に巻いてレスリングで持ち上げようとする竿本だが、そこにドッドソンはダースチョーク!
自ら仰向けになって外した竿本に、ドッドソンはサッカーキック! すぐに立ち上がる竿本。スタンドで前に。そこに左を当てるドッドソン! 勝つためには攻めが必要な竿本は、ワンツーから左で飛び込んで行くが逆に左フックを浴びせるドッドソン。
判定は3-0でドッドソンが勝利。竿本の連勝を「14」で止めた。
Dodson landed a big uppercut!
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What would you call that strike attempt? 😅
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The sportsmanship we love to see!
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