MMA
レポート

【PANCRASE】3大王座戦!北方大地が砂辺をTKO、シウバが金太郎を極め失神TKO、翔兵が暫定王者に

2019/07/21 15:07

▼第7試合 フライ級 5分3R
○ライカ(56.8kg/RIGHT THING ACADEMY/8勝6敗1分)
[1R 0分45秒 リアネイキドチョーク]

×グレイシ・ファリア(56.95kg/ATS TEAM/BRASIL/2勝1敗)

戦う事でしか生きられないライカが3連続でブラジリアンと対戦。6連勝でパンクラスに復帰したライカだったが、最近は勝ちと負けを交互に繰り返している。対するは柔術とムエタイをベースに戦う21歳のファリアが初参戦。持ち前の打撃テクニックで勝利を全てKOで飾っているファリアを相手にライカは乱打戦に持ち込み打ち勝つか、それとも成長を見せている組みで勝負か。
Gleice Faria(アテエス チーム)1997年10月3日生 165cm ブラジル共和国出身

右ボディ突いてから左フックでダウン奪ったライカが亀になったファリラに足をかけずにチョーク! タップを奪った。

▼第6試合 フライ級 5分3R
×荻窪祐輔(57.0kg/K-PLACE/11勝9敗1NC)
[判定0-3]※27-30×3
○ボカン・マスンヤネ(56.5kg/FIGHT FIT MILLTI/6勝0敗)

パンクラスが未来世紀アフリカから選手を招聘。身長155cmとフライ級から2階級下のアトム級並みの小柄なマスンヤネだが、その俊敏な動きは目の肥えた日本のファンを虜にすること間違いなし。5戦全勝というレコードを引っさげパンクラスに乗り込んできた。荻窪が大和魂で黒船の上陸を防ぐか。マスンヤネがフライ級に大砲を打ち込むか!?
Bokang Masunyane (ファイト フィット ミリティア) 1994年6月18日生 155cm 南アフリカ共和国出身

1R、トリッキーなステップから荻窪のバックを奪い、ジャーマンスープレックスで投げ、左ハイキックを打つマスンヤネ! 尻餅をつく荻窪は背後のマスンヤネの腕をアームロックに狙うが、またもマスンヤネは後方に投げる!

2R、スタンドでサイドにつきのど輪落とし的に投げるマスンヤネはバックコントロールする。片足をかけシングルバックで背後から首狙うマスンヤネに正対し、脇差し立つ荻窪だが、マスンヤネはバック回りコントロール。

3R、ダブルレッグを豪快にリフトしてテイクダウンはマスンヤネ。バックコントロールからヒザ裏に強烈な蹴り、さらに足払いで何度も荻窪を崩すと立ち際をジャーマンスープレックス! 最後まで荻窪をドミネート。マスンヤネが判定勝利で6連勝を飾った。

▼第5試合 フェザー級 5分3R
×林 大陽(66.15kg/CAVE/6勝5敗)バンタム6位
[3R 0分14秒 TKO]
○コンバ王子(65.75kg/HMC JAPAN/12勝9敗)前ハワイX-1王者

バンタムから階級を上げる林と、昨年はハワイX-1に専念して王者にもなったコンバ王子の一戦。林がフェザー級という新たな崖を登り始めるか、それともコンバ王子が海外での成長を見せつけるか。

1R、サウスポー構えの林に、オーソドックス構えのコンバは大きな左右で前に出るが、左で押し返す林が小外テイクダウン。立ち際に鉄槌をまとめる。10-9、3者とも林を支持。

2R、左の圧力からボディロックテイクダウンは林! 左を当てた林にコンバは片ヒザを着くがそこに林がグラウンド状態のヒザで中断。再開。口頭注意。

3R、前に出るコンバ、そこに林はサウスポーから右フックを狙うが、コンバは頭を下げた右オーバーハンド! 林がダウン。パウンドでコンバが逆転勝利。

▼第4試合 ライト級 5分3R
△菊入正行(70.65kg/NEVER QUIT/8位/4勝1敗1分)
[判定1-1ドロー]※29-28,28-29,28-28
△岸本泰昭(70.7kg/総合格闘技道場コブラ会/21勝10敗3分)

2019年4月の粕谷優介戦で初めて戦績に黒星を付けたHOPE菊入正行が、またもキャリア豊富なベテランと対戦する。MMA歴12年、トータルの試合数は30戦を超える岸本泰昭だ。DEEP、修斗、HEAT、GLADIATOR、GRACHAN、POWERGATEと数々の団体を渡り歩いてきた実力者・岸本だが、2018年9月の山本琢也戦では判定負けを喫しており、約10カ月ぶりの再起戦となる。

菊入が自慢の打撃を決めるか? それともテイクダウンからの組み立てで岸本がパンクラス初陣を飾るか? 菊入の同門先輩ISAOもベテランの壁に一度はぶつかったがしっかりと超えてチャンピオンとなっている。菊入も同じように壁を超えることができるか。それともタフな試合を積んできた岸本がねじ伏せるか!?

1R、ダブルレッグとシングルレッグで2度テイクダウンは岸本。ニアマウントも脇差し立つ菊入。3者10-9岸本。

2R、サウスポー構えから左振り大内刈テイクダウンは岸本! クローズドガードは菊入。インサイドから細かく鉄槌狙う岸本だが、菊入立ち、岸本の入りに右を合わせる。2者岸本。1者菊入を支持。

3R、左ミドルは岸本当てるが、菊入の右の打ち下ろしのカウンターで後退。シングルレッグテイクダウンに行く岸本に立つ菊入は、右ストレート。岸本のダブルレッグをがぶり前へ。判定は1-1、三者三様のドローとなった。

▼第3試合 フライ級 5分3R
×中村龍之(56.85kg/ロータス世田谷/7位/11勝15敗3分)
[3R 4分29秒 リアネイキドチョーク]
○NavE(56.75kg/Grand-Square/第3代GLADIATOR同級王者/12勝8敗1分)

第3代GLADIATOR王者となって3年ぶりに参戦のNavEが、まずはフライ級8位の中村と対戦する。中村はNavEの留守中にランカーとなった新鋭。NavEがGLADIATOR王者の強さを見せつけるか? それとも中村がパンクラスの流れの速さを思い知らせるか!?

1R、サウスポー構えのNavEに、オーソドックス構えの中村は右の蹴りを上下に打ち分ける。左で差して押し込むNavEに中村はヒザ蹴りも金的に。再開。右ローから入る中村。左ハイをブロックの上から叩きこむNavE。NavEのダブルレッグは中村がスプロールするも押し込まれる。2者NavE、1者中村。

2R、NavEがダブルレッグテイクダウン。ハーフから中村の立ち際にバック奪い、すぐさま4の字ロック。背後からパウンド、リアネイキドチョーク狙い。2者10-9、1者10-8でNavEのラウンドに。

3R、右ミドルは中村もキャッチしたNavEがダブルレッグテイクダウン! 立つ中村にさらにシングルレッグからダブルレッグテイクダウンはNavE。立ち際をバック奪い、足巻きリアネイキドチョーク! 身体伸ばされた中村がタップした。

▼第2試合 ライト級 3分3R
○松岡嵩志(70.4kg/パンクラスイズム横浜/9勝7敗)
[判定3-0]※29-28×2,30-27
×平 信一(70.15kg/綱島柔術/初参戦/第2代ZST同級王者/16勝12敗10分)

連勝を金田一に止められた松岡が今回迎え撃つは、38戦目の前ZST王者の平。年2試合のペースを守りコツコツ試合を続け、じっくりとチャンスを狙う松岡が、勝利のタイミングを捉えるか。一気にフィニッシュに来る平がパンクラス初戦白星を速攻で奪うか? ※たいら しんいち 1984年12月4日生 175cm 岩手県出身

1R、シングルレッグは平。松岡はスイッチからバック奪いリアネイキドチョーク狙う。防ぐ平。

2R、開始早々、組み付き金網まで押し込む平。しかし松岡は脇差し正対から小外刈テイクダウン! ハーフから上に。平はフックガードで凌ぐ。

3R、飛び蹴りからシングルレッグは平。右で差して体を入れ替える松岡にダブルレッグに切り替える平は引き込むように前方に投げるが捨て身となり抑え込めず。すぐに金網まで追うが、平のダブルレッグは切るとスクランブルから平が上になったところでゴング。判定3-0で松岡が危なげなく勝利。

▼第1試合 ライト級 3分3R
×小林 裕(70.55kg/フリー/11勝22敗4分)
[1R 3分34秒 KO]
○雑賀 ヤン坊 達也(69.85kg/総合格闘技道場DOBUITA/初参戦/5勝(5KO)1敗)
※カウンターの右ストレート

FightingNEXSUSで5戦しその合計タイムが5分24秒。ここ3戦に絞るとなんと合計52秒という速攻勝負が信条の雑賀がパンクラス初参戦。横須賀生まれの横須賀育ち、ヤン坊がライト級に新しい風を吹かせるか。対する小林裕は、じっくりとした試合運びが持ち味。ペースを握った者が勝利に近づくか?
※さいか ヤンぼう たつや 1990年9月18日生 180cm 神奈川県出身

【プレリミナリー】
『2019年 第25回ネオブラッドトーナメント』

▼第5試合 フェザー級 8人制トーナメント(3分3R)準決勝
×鬼山斑猫(66.0kg/KRAZY BEE)
[判定1-2]※28-29×2,29-28

○葛西 和希(66.2kg/マッハ道場)
※互いにスクランブルから払い腰TDは葛西

▼第4試合 フェザー級 3分3R
×TAG(66.2kg/ERUPT/11勝13敗)
[1R 2分02秒 TKO
] ※パウンド
○小森真誉(65.85kg/GRABAKA※初参戦)8勝2敗

▼第3試合 バンタム級 3分3R
後藤丈治(61.35kg/TRIBE TOKYO M.M.A)
[1R 1分47秒 KO]

×平田純一(61.35kg/AACC×SPIDER)
※サウスポー構えから金網詰め右フック

▼第2試合 プレリミナリー フライ級 3分3R
○西村大輝(56.55kg/ALLIANCE/1勝1敗)
[判定2-1]※29-28,28-29,30-27
×中嶋悠真(57.0kg/マッハ道場/2勝5敗)

▼第1試合 フライ級 3分3R
×廣中克至(57.5kg→57.05kg/RBアカデミー/2勝6敗)
[1R 2分22秒 KO]
○聡-S DATE(55.65kg/Team DATE/6勝11敗7分)

1R、オーソからサイドキックは聡。サウスポー構えの廣中に回転ヒジから左ヒジで飛び込みKO。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.316
2021年9月22日発売
表紙は10.2「RIZIN LANDMARK」で対戦する朝倉未来×萩原京平。創刊35周年企画として「王者たちが選ぶ、魂が震えた名勝負」を78選手が語る! また「コロナ禍のJ-MMA」では各団体代表が登場。
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント

関連する記事