▼第2試合 ライト級 3分3R
○松岡嵩志(70.4kg/パンクラスイズム横浜/9勝7敗)
[判定3-0]※29-28×2,30-27
×平 信一(70.15kg/綱島柔術/初参戦/第2代ZST同級王者/16勝12敗10分)
連勝を金田一に止められた松岡が今回迎え撃つは、38戦目の前ZST王者の平。年2試合のペースを守りコツコツ試合を続け、じっくりとチャンスを狙う松岡が、勝利のタイミングを捉えるか。一気にフィニッシュに来る平がパンクラス初戦白星を速攻で奪うか? ※たいら しんいち 1984年12月4日生 175cm 岩手県出身
1R、シングルレッグは平。松岡はスイッチからバック奪いリアネイキドチョーク狙う。防ぐ平。
2R、開始早々、組み付き金網まで押し込む平。しかし松岡は脇差し正対から小外刈テイクダウン! ハーフから上に。平はフックガードで凌ぐ。
3R、飛び蹴りからシングルレッグは平。右で差して体を入れ替える松岡にダブルレッグに切り替える平は引き込むように前方に投げるが捨て身となり抑え込めず。すぐに金網まで追うが、平のダブルレッグは切るとスクランブルから平が上になったところでゴング。判定3-0で松岡が危なげなく勝利。