▼147.5lb契約 5分3R
〇キアラン・クラーク(アイルランド)7勝0敗146.4lb(66.4kg)
[判定3-0] ※30-26×3
×レオナルド・シニス(ギリシャ)11勝6敗1分 148.8lb(67.49kg)※体重超過
1R、開始早々、シニスの右ストレートをかわしたクラークが、シングルレッグからダブルレッグテイクダウン。下のシニスは金網に詰まりクローズドガード。ヒジ、鉄槌のクラークはパスガードからマウント! 強いヒジを打ち込むと背中を向けるシニス。そこに4の字バックマウントのクラークだがゴング。先にシニスが立ち上がる。
2R、サウスポー構えで入るクラーク。シニスは右ローから左右で詰めるが、クラークはボディロックテイクダウン。シニスの両足をまとめて足で挟み、ハーフに変えて下の手首をコントロール。半身から正対したシニスは下から鉄槌、サイドを取らせてケージウォークの体勢になるがゴング。今度はシニスがすぐには立ち上がれない。
3R、スイッチしながら打撃を見せて前に出るクラーク。金網を背にさせると、シングルレッグテイクダウン。シニスがクローズドから足を解くとクラークはパスを狙う。再びガードの中に入れるシニスにパウンドから腰を抱いて片足パスするクラーク。下のシニスは鉄槌も、その際でパスするクラークは上四方からサイドでパウンドでゴング。
実に14分間トップを奪ったクラークは、「辛抱強くコントロールした。彼は強いからね。これから? どうなるか見てみよう」と語った。