▼女子フェザー級 5分3R
〇シネード・カヴァナ(アイルランド)9勝5敗 146lb(66.22kg)
[判定3-0] ※30-27,29-28×2
×ジェネイ・ハーディング(ニュージーランド)6勝7敗 145.1lb(65.81kg)
2018年10月の『Bellator 207』の再戦。当時はヒジ打ちのカットによるドクターストップでハーディングが勝利している。ハーディングは2連敗中。カヴァナは2月の前戦でリー・マコートに判定勝ち。
👊 More success in the striking department for @sineadkavanagh0!
— BellatorMMA (@BellatorMMA) February 25, 2023
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1R、ともにオーソドックス構え。カヴァナは出入りから右の強打。距離が近くなる回転速い左右をまとめる。ハーディングは左ジャブ。右ミドル。そこにカヴァナも左を狙う。右ストレートのカヴァナは右の飛び込み。オーソから左ミドルの長い距離はハーディング。右ロー、左、右の前蹴りも当てる。
2R、前蹴りのハーディングが中に入っていくとカヴァナの右を被弾する。こつこつと蹴りを放つハーディングに、カヴァナはローキックに合わせてカウンターの左で腰を落とさせる! タッチキックのように左右の蹴りを当てるハーディングに、金網に詰めるカヴァナは右ストレートでハーディングの腰を再び落とさせる。
3R、右に回りながら蹴りを放つハーディング。こつこつと右ローを当てる。カヴァナは手数が減る。ハーディングの蹴りの打ち終わりに右を肩口に当てるカヴァナ。しかし、ハーディングは左ミドルを当てるとカヴァナが後退。ハーディングの右ローに右ストレート狙う。左右ミドルを当てるハーディング。その蹴り足を取ってテイクダウンはカヴァナも深追いはせず。ゴングに両者、手を挙げる。
判定は、3-0(30-27,29-28×2)で2度ハーディングの腰を落とさせた地元のカヴァナがリベンジに成功。「テイクダウンもトライしたけど相手はリーチもあるし大変だった。次は誰でもいい」と語った。