キックボクシング
レポート

【RISE】熱闘6Rでチャンヒョン・リーが常陸飛雄馬を振り切る、大﨑一貴が鮮やかKOで世界タイトル戦アピール、田丸辰もタイ人に勝利

2023/01/28 19:01

▼第2試合 フェザー級(-57.5kg) 3分3R
×野村勇人(GONG-GYM坂戸/Stand upアマチュア vol.4 一般部Aクラストーナメント‐60kg優勝)
KO 2R 1分30秒 ※左フック
〇白鳥光希(正道会館KCIEL)


 野村は4勝4KOのホープ、白鳥は12月に引退した山田洸誓の一番弟子。


 1R、サイドキックを多用して左右の強打を連打で叩き込むサウスポーの野村。打ち合いの中で右フックでダウンを奪う。白鳥は組んでのヒザ蹴りを2発でイエローカード。野村はサイドキックで距離をとると左ストレートからフルパワーのの連打を叩き込む。白鳥も右ストレート、左フックをしっかり当てていき盛り返す。


 2R、ミドルの蹴り合いから両者とも強打を思い切り打ち込む押されていた野村だがボディへのヒザで逆襲。白鳥が連打で野村をコーナーに押し込み、スタンディングダウンを奪い返す。野村はサイドキックで白鳥を吹っ飛ばすも、白鳥の連打での左フックを浴びるとヒザを着いてしまい、レフェリーが試合をストップ。白鳥の逆転KO勝ちとなった。

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