▼第4試合 フェザー級(-57.5kg) 3分3R
×竹内賢一(TenCloverGym世田谷/第4代Bigbangフェザー級王者)
判定0-3 ※27-30×3
〇久津輪将充(TBF/9+ nine plus lab./DEEP☆KICK?55kg級6位)
竹内は15歳でプロデビューし、新日本キック、Krush、シュートボクシング、RISE、KNOCK OUTなど様々なリングに上がっている。RISEには2014年10月以来の出場。久津輪は2021年11月以来のRISE出場。
1R、久津輪は左フック、左ミドルと左の攻撃を上手く当てる。右ストレートからの返しのその左フックでダウンも奪う。竹内はステップを分でノーダメージをアピールし、ジャブと横蹴りで距離をとる。飛び込んでのワンツーもヒットさせた。
2R、伸びのあるワンツーを放つ竹内だが、久津輪は左の蹴りを多用。左ボディもめり込ませる。竹内は踏み込んでのテンカオを上手く当てるが、久津輪は強い左フック。前に出て攻めの姿勢を見せる久津輪が手数でも上回った。
3R、左フックの相打ちでグラついたのは竹内。左フックを狙いすぎる久津輪は空振りが目立ち、竹内はジャブと右ストレートでペースを取り戻す。ワンツーもガードの隙間からねじ込む。竹内が勝負をかけるが、久津輪の左フックをもらって後退。打ち合いとなるが、ヒットを奪うのは久津輪だ。最後の10数秒は久津輪が流して終了。