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レポート

【Krush】“勝利至上主義”大沢文也がらしい勝ちっぷりで初防衛、スーパー・ライト級王座決定トーナメントは寺島輝、小嶋瑠久、塚本拓真、稲垣柊が勝ち抜き

2023/01/21 18:01

▼第1試合 Krushスーパー・フェザー級 3分3R延長1R
〇友尊(TEAM K/BLUE DOG GYM)
KO 1R 2分17秒 ※3ノックダウン
×南雲大輝(スタースポーツクラブ/Air KBZゴールデンベルトチャンピオンシップ 2017年67kg級王者)


 1R、両者サウスポー。友尊はスピードのあるコンビネーションを回転させ、右フックから左ボディ。ガードをガッチリと固めて前へ出る南雲だが、友尊は左フックを一発打ち込むとガードが下がったところへもう一発左フックを打ち込んでダウンを奪う。無防備に前へ出る南雲へ友尊は左ショートのカウンターでグラつかせ、連打で畳みかけてスタンディングダウンを追加。


 最後は左ボディと左右フックで棒立ちとなった南雲に左フックを叩き込み、友尊が圧倒KOで勝利を飾った。友尊はマイクを持つと「あけましておめでとうございます。2023年一発目、第1試合。これがKrush、これが俺です。今年は必ず王者になります」と宣言した。

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