K-1甲子園王者・大鹿統毅、Krush初参戦で初勝利
「来年タイトルマッチをできるようにもっと強くなりたい」
▼第2試合 Krushフライ級 3分3R延長1R
×西林翔平(K-1ジム福岡チームbeginning/KPKBバンタム級王者)
判定0-3 ※27-30×2、28-30
○大鹿統毅(K-1ジム総本部チームペガサス/K-1甲子園2022 -55kg優勝)
――試合を終えた率直な感想は?
「まず勝ててよかったです」
――対戦相手の印象は?
「結構どんどん前に出てきて、そういうタイプは苦手ではないんですけど、ちょっと今回は手を焼きました」
――Krushデビュー戦を勝利で飾った。Krushのリングはどうだった?
「Krushのリングは本当に華やかで楽しかったです」
――ラフに前に出る西林選手をジャブと左ミドルでさばく展開だった。予定通り?
「1Rに結構真ん中が空いているなというのが印象的で、真ん中の攻撃が通りそうだなと思って。それで倒しにいこうとしすぎて自分の力が半減というか、よくなかったです」
――3Rはギアチェンジした印象。狙いは?
「狙っていたわけではないんですけど、3Rに倒そうと思っていて。でも本当に西林選手の気持ちが強くて、倒しきれなかったです。結構耐えられました」
――フライ級2連戦から始まった大会。インパクトは残せた?
「今回の試合は自分にとっては点数は半分以下。もっと強くなってチャンピオンとできるように練習したいと思います」
――来年の目標は?
「2023年はチャンピオンと年内にタイトルマッチをできるようにもっと強くなりたいと思います」
――ファンへメッセージを。
「今日は応援ありがとうございました。もっと強くなるので、これからも応援よろしくお願いします」