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レポート

【Krush】鈴木勇人がタフファイトを制してリベンジ、48歳・大月晴明が延長戦まで粘るも東本央貴にスプリット判定負け、松谷綺が優に苦戦辛勝、MOEがケイトを延長戦で振り切る

2022/11/26 20:11

▼第4試合 Krushスーパー・ライト級 3分3R延長1R
○塚本拓真(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)
判定3-0 ※30-29×2、30-28
×松岡翔大(ISHITSUNA MMA)


 1R、塚本が右ミドルを蹴るとサウスポーの松岡は必ず左インローを返す。松岡は蹴るたびに大きな音をたてる。その左の蹴りを上中下へ蹴り分けていく。


 2Rも淡々と左で蹴っていく松岡。塚本はワンツーから近付いて前蹴りとヒザ。前へ出る塚本に松本はヒザを2発入れるがこれはつかんでの反則、警告を受ける。左の蹴りをもらいながらも前へ出てワンツーを出していく塚本。


 3Rも前へ出る塚本に松本は左右のショート、右ストレートには左フック。松本は左ミドルからヒザ蹴りに行くもまたもつかんでしまい注意を受ける。三日月、ヒザ、バックキックと徹底してボディを攻める松本。塚本は右ストレートを伸ばす。クリンチ状態で塚本が右アッパーを入れたところで試合終了。


 前に出続けた塚本が判定で勝利を得た。

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