キックボクシング
レポート

【KNOCK OUT】龍聖が華麗なハイキックでKO「KNOCK OUT最高!」、バズーカ巧樹は辛勝、壱が競り合いを制して悲願の王座に就く

2022/11/19 19:11

▼第1試合 KNOCK OUT-BLACK -62.0kg契約 3分3R
×富田エレデネ(クロスポイント吉祥寺)
TKO 3R 0分49秒 ※セコンドからのタオル投入
○アックス斧田(KIBAマーシャルアーツクラブ)


 斧田は当初、山崎尚英(スタートゲートジム)との対戦が決まっていたが、前日に山崎が行方不明(その後、減量からの脱水症状にて病院に搬送されていたことが判明)、富田が試合前日にも関わらずオファーを受けての緊急出場。


 1R、前に出る斧田に富田はワンツー・左ミドル。右の蹴りを放つ富田に斧田は接近してのパンチを連打。片手クリンチしてのアッパーも繰り出す。さらに組んでのヒザ蹴り。離れてミドル&ワンツーの富田だが、斧田に距離を詰められて左右フックの連打をもらう。


 2R、右を蹴って右ストレートにつなぐ富田に斧田はどんどん前へ詰めて左右フック。組んでのヒザ蹴りで削っていく斧田。ワンツー・左ミドルで奮戦する富田へ斧田はコーナーへ詰めて右ストレートの串刺し。斧田もかなりの消耗が見える。


 3R、富田が打ち合いに行くと斧田も応じて打ち合い、斧田が首相撲に捕まえてのヒザ蹴り。斧田がコーナーへ詰めてのパンチ連打でダウンを奪うと、富田のコーナーからタオルが舞った。

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