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レポート

【Krush】菅原美優がダウン量産、最後はKOの圧勝劇。驚異の進化を見せつけてV3

2022/10/28 19:10

▼第3試合 Krushライト級 3分3R延長1R
×大利賢佑(team ALL-WIN)
判定0-3 ※26-30×2、27-30
〇児玉兼慎(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)


 1R、大利は右のガードをしっかり上げ、真っ直ぐなジャブと右ストレートを突く。接近戦では顔面とボディにヒザ。児玉はは距離を詰めての左右フック。大利は距離が出来ると右ローも蹴る。児玉は右フックを思い切り叩きつけると、大利はヒザが折れ、続く右フックでダウン。さらに右フックで畳み込んでいく児玉に赤田はヒザで対抗する。


 2Rも距離を詰めて左右フックの児玉に大利はヒザと右ロー。児玉は左ボディも繰り出し、大利は右アッパーを返す。児玉の左ボディが強く決まり、右フックにグラつく大利。先手をとっていく児玉が左右ボディ、大利もヒザで応戦するが児玉の左フックをもらう。


 3R、両者は接近戦でやりあう。左右フック、大利はヒザ蹴りとロー、児玉はパワフルな左ボディ。児玉の左右フック3連打をもらった大利は後退し、児玉は右ストレート、右フック、左フックと強打を浴びせる。大利のヒザ蹴りには仁王立ちとなって“効かないぞ”のアピール。大利に打たせて左右フック、左右ボディを返す児玉。


 判定3-0で児玉が勝利を収めた。

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