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レポート

【Krush】玖村修平が新美貴士を攻略して悲願の王座奪取、神保克哉は奮闘する植村真弥をKO、無敗ホープ対決は寺田匠が制する

2022/05/21 23:05

▼第2試合 Krushスーパー・フェザー級 3分3R延長1R
×遠藤信玄(MASTERPIECE KICKBOXING/WPMF日本ライト級王者、J-NETWORKライト級王者)
KO 2R 2分12秒 ※左フック
〇髙橋直輝(若獅子会館/ACCELバンタム級初代王者)


 1R、高橋は右に顔を向けてパンチを放つなどフェイントを多用。遠藤はどっしりと構えて右ローを蹴っていく。何度かお互いのフックが交錯するが両方とも手数は少なめだ。遠藤のバッティングで一時中断。高橋の左頬は腫れあがる。


 2Rになると遠藤は右ローを狙い撃ち。徹底して右ローを蹴るが、高橋がワンツーで一気に前へ出て左右の連打。遠藤はバランスを崩し、左フックをもらってダウン。立ち上がることが出来ず、高橋のKO勝ちとなった。


 高橋はマイクを持つと「60kgに上げて一戦目になるんです行けれど、KOで勝てました。57.5kgの僕と比べたら分かると思いますが、ここから60kgになったら一気に変わると思うのでよろしくお願いします」と、60kgでの活躍を期待して欲しいと話した。

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