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【UFC】ヴェラが体重超過のフォントから3度ダウン奪う判定勝ち、ヘビー級アルロフスキーが4連勝、ロマノフが5連勝! フィゲイレード弟フランシスコがヒザ十字勝利、平良達郎の試合は延期に

2022/05/01 06:05

【メインカード】

▼フェザー級 5分3R
〇ジョアンダーソン・ブリート(ブラジル)145.5lbs/66.00kg
[1R 0分41秒 TKO]
×アンドレ・フィリ(米国)145.5lbs/66.00kg

 フェザー級。チーム・アルファメールのフィリはMMA21勝8敗、UFC9勝7敗。2020年6月にチャールズ・ジョーデインにスプリット判定負けも、2020年10月にブライス・ミッチェルに判定負け。2021年6月の前戦では、1Rにミドルでダウンを奪ったものの、2Rのアイポークでダニエル・ミネダが続行不可能となりノーコンテストとなっている。

 対するブリートはシュートボクセ・アカデミー所属。MMA12勝3敗でUFCでは1敗。「Contender Series 2021」で判定勝ちし、2021年1月にUFCデビュー。ビル・アルジオに判定負けしている。

 1R、ともにオーソドックス構え。右カーフを突くブリート。左ジャブの突き合いから、ブリートはフィリの左に右オーバーハンド! 倒れたフィリに右の鉄槌10連打でレフェリーが間に入った。

 試合後、ブリートは「叔父が亡くなったんだ。シュートボクセのみんなのおかげで何とか戦えた。地元のみんなが僕の試合を見て元気になってくれたら嬉しい」と涙を流して語った。

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