キックボクシング
レポート

【RISE】梅井泰成が新王者に輝いてMMA挑戦を表明、復帰戦勝利の大﨑一貴が吉成名高戦をアピール、ウェルター級は中野椋太が勝ち上がり、大﨑孔稀が復活勝利で6日後の試合を志願

2022/03/27 20:03

▼第2試合 フライ級(-51.5kg)3分3R
○松本天志(HAWK GYM/2019年RISE Nova全日本大会Jr -50kg級優勝)
判定3-0 ※30-28×3
×KOUJIRO(ジムファイターズ/RKSキックフライ級王者)


 1R、両者サウスポー。16歳のKOUJIROは左へ回り込み左ロー、松本は右ミドルを蹴っていく。手数を出すのは松本だが、両者とも手数は少なめのラウンドとなった。


 2R、松本は右カーフと左ミドルを蹴ってKOUJIROの足を止めにかかり、そこへワンツーを打ち込む。左ストレートにバランスを崩すKOUJIRO。左ストレートからの逆ワンツー、そして右フックと攻める松本にKOUJIROも打ち返すが松本の勢いに押される。


 3R、KOUJIROは左へ回り込みながらジャブを突いて右フックを狙うが、松本の迫力のある逆ワンツー、左ロー、組んですぐのヒザになかなか手が出ない。最後は松本が左ストレートを打ち込んでいき、判定3-0で3戦無敗だったKOUJIROに初黒星をつけた。松本はこれで戦績を3勝(1KO)1敗とした。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.331
2024年3月22日発売
UFC参戦に向け、ラスベガス合宿の朝倉海。「プロフェッショナル・ファイターの育て方」でチームを特集。『RIZIN.46』鈴木千裕×金原正徳インタビュー、復活K-1 WGP、PFL特集も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント