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レポート

【Krush-EX】勝利は全てKOの中平卓見がKrushで初のKO勝ち、日本拳法の強豪・原田優介が2連勝

2021/11/27 21:11

▼第2試合 Krush女子アトム級 2分3R
△谷田美穂(K-1ジム大宮チームレオン)
ドロー 判定1-0 ※30-29、29-29、30-30
△Kiho(TeamK.O.Garage)


 35歳の谷田はプロ戦績5敗だったが6月のKrush-EXでAIKOから嬉しい初勝利を飾った。Kihoはアマチュアで20戦以上を経験し、プロでは3勝(1KO)3敗1分。2020年12月の『KROSS×OVER』でプロ初のKO勝ちを飾ると、2021年2月のKrushに初参戦したが、森川侑凜とドロー、6月に加藤りこに判定負け、8月は豊嶋里美に判定負けとなっている。


 1R開始と同時に突進する谷田にKihoはミドル、ロー、ハイ、前蹴りと多彩な蹴りで対抗。谷田はその蹴りに右ストレートを合わせに行く。Kihoも左フックを打ちながら回り込む。


 2Rもガムシャラに前へ出てパンチを繰り出す谷田にKihoは前蹴りを多用して引き離す。Kihoはこのラウンドはパンチも多用し、ジャブと左フックを当てていく。谷田も前蹴りから入ってのワンツー。


 3Rもガムシャラに攻める谷田は接近戦で蹴りの距離を潰し、Kihoはヒザ蹴りで応戦。両者もみ合いでクリンチとなる場面が増え、判定はジャッジ1名がKihoを支持したがドローとなった。

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