▼第6試合 Krushバンタム級 3分3R
○松本 陸(TAD)
判定3-0 ※30-25、30-25、30-24
×蓮武(WSRフェアテックス西川口)
松本は1勝(1KO)1分の18歳、蓮武は19歳でデビュー線を迎える。
1R、両者かなり慎重な出足。松本が右ローをコツコツと蹴る中、いきなり飛び込んで打ち合いに行くと右フックで蓮武からダウンを奪う。その後もパンチで襲い掛かって連打でダウンを追加した。
2Rも両者は再び慎重。ローを蹴るくらいで見合いが続く。しかし終盤、またも突然打ち合いに行った松本が右フックでダウンを奪う。
3R、左右ローを蹴る蓮武に最後まで倒しに行ったのは松本。すでに3度のダウンを奪ったにも関わらず4度アタックを仕掛けて行き、クリーンヒットはなかったもののハンドスピードと爆発力を見せつけた松本が大差の判定勝ちを収めた。