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PANCRASEは、2019年7月21日の「PANCRASE 307」大会から、米国にある「Sports Medicine Research & Test-ing Laboratory」にてドラッグテストを実施。
これまでの6大会11試合の結果は全選手「禁止物質、またそれらの代謝物は認められない」としてクリアしたことを発表した。今後もタイトル戦は引き続きドラッグテストが行われる。
ジャッジに関しては一般社団法人日本MMA審判機構など、第三者機関が存在する日本格闘技界だが、北米のようなアスレチックコミッションは存在せず、国内格闘技ではほかにも独自にドラッグテストを行っている団体はあるものの、こうして結果を公表することは稀。
全選手にWADAやUSADA並のチェックをすることは大きなコストがかかるが、今後も王座戦でのドーピングチェックと結果公表、そして罰則が加われば、そこを目指す選手にとってもドーピングの抑止になる。
PANCRASE 324
2021年10月17日(日) USEN STUDIO COAST
▼第11試合 フライ級暫定王座戦 5分5R
○小川 徹(TRIBE TOKYO MMA/暫定王者)
[判定3-0] ※※49-46×2、48-47
×上田 将竜(G-face TEAM緒方道場/1位)
※小川が初防衛
▼第10試合 女子フライ級暫定王座決定戦 5分5R
×NORI(PRAVAJRA/1位)
[判定0-3] ※46-49×2, 47-48
○端 貴代(和術慧舟會AKZA)
※端が暫定王者に
▼第9試合 ウェルター級暫定王座決定戦 5分5R
○菊入正行(NEVER QUIT/1位)
[判定3-0] ※50-45×3
×村山暁洋(GUTSMAN/2位、元王者)
※菊入が暫定王者に
PANCRASE 321
2021年5月30日(日) USEN STUDIO COAST
第13試合 フェザー級王座戦 5分5R
○ISAO(NEVER QUIT/王者)
[判定3-0] ※49-46×2, 50-45
×中島太一(ロータス世田谷/1位)
※ISAOが3度目の防衛
PANCRASE 318
2020年9月27日(日)東京・新木場スタジオコースト(無観客開催)
▼第7試合 ライト級暫定王座決定戦 5分5R
×林 源平(和術慧舟會Iggy Hands Gym/1位)
[1R 1分55秒 KO] ※右アッパー
○雑賀 ヤン坊 達也(総合格闘技道場DOBUITA/2位)
※雑賀が暫定王者に
PANCRASE 311
▼第9試合 女子ストロー級暫定王者決定戦 5分5R
○藤野恵実(FIGHT FARM/1位)
[3R 3分20秒 リアネイキドチョーク]
×チャン・ヒョンジ(韓国/THE SSEJIN)
※藤野が王者に
PANCRASE 309
▼第7試合 フェザー級王座戦 5分5R
○ISAO(NEVER QUIT/王者)
[判定2-1] ※47-48, 49-46×2
×カイル・アグオン(米国/SPIKE 22/1位)
※ISAOが2度目の防衛
PANCRASE 308
2019年9月29日(日)新木場スタジオコースト
▼第10試合 ライト級暫定王座決定戦 5分5R
○サドゥロエフ・ソリホン(タジキスタン/ロシアパンクラチオン・ハバロフスク/2位)
[2R 0分37秒 TKO]
×粕谷優介(総合格闘技道場CROWN/6位)
※サドゥロエフが暫定王者に
PANCRASE 307
▼第12試合 ストロー級王座戦 5分5R
×砂辺光久(reversaL Gym OKINAWA CROSS×LINE/王者)
[5R 0分38秒 TKO] ※右フック→パウンド
○北方大地(パンクラス大阪稲垣組/1位)
※北方が王者に。砂辺は3度目防衛に失敗
▼第11試合 バンタム級王座戦 5分5R
○ハファエル・シウバ(ブラジル/アストラ・ファイト・チーム/王者)
[2R 1分54秒 TKO] ※肩固めで失神
×金太郎(パンクラス大阪稲垣組/1位)
※シウバが2度目の防衛
▼第10試合 フライ級暫定王座決定戦 5分5R
○翔兵(升水組/1位)
[2R 4分50秒 TKO] ※右フック→鉄槌
×上田将竜(緒方道場/3位)
※翔兵が暫定王者