【プレリム】
▼女子ストロー級 5分3R
○アマンダ・ヒバス(ブラジル)11勝2敗(UFC5勝1敗)
[判定3-0] ※29-28×3
×ヴィルナ・ジャンジローバ(ブラジル)17勝3敗(UFC3勝3敗)
女子ストロー級10位のヒバスと、12位のジャンジローバのランキング戦。
1R、ダブルレッグテイクダウンはジャンジローバ。ヒバスは下から両足で首を挟み、それを両手で外側からロックしてティピーチョークに。耐えるジャンジローバに足を外したヒバス。上のジャンジローバはヒジ! ヒバスはクローズドガードでブレーク。右の後ろ蹴りを見せたヒバスにジャンジローバは右のオーバーハンド! ヒバスがダウン! 立ち上がるとブザー。
2R、前に出るジャンジローバに右を当てて、ジャンジローをのけぞらせるヒバス! しかしジャンジローバも左右を返す。なお追うヒバス。ジャンジローバはボディロックから小外がけで後方にテイクダウン! しかしすぐに立つヒバスは前に。金網に詰めてボディロックから前方に崩すが、ジャンジローバも倒れず。
#UFC267 Official Result: @AmandaRibasUFC (29-28, 29-28, 29-28) defeats Virna Jandiroba by Unanimous Decision
— UFC News (@UFCNews) October 30, 2021
3R、右を当ててワンツーから右ローを当てるヒバス! ジャンジローバの打ち返しをかわして詰めて右アッパー! ジャンジローバの組みを差し上げてヒザを突く。なおもジャンジローバはシングルレッグから得意のまたいで小外がけで片足を引き込み倒そうとするが、倒れないヒバスは、ジャンジローバの右にカウンターの左ハイ! 崩れたジャンジローバにジャブを突き、アゴを上げさせ、ジャンジローバの組みを切り、左右で詰めてブザー!
Back in the win column! 🙌
— UFC (@ufc) October 30, 2021
🇧🇷 @AmandaRibasUFC closes the prelims in style! #UFC267 pic.twitter.com/3SKEJxBqYn
判定は3-0(29-28×3)でヒバスが勝利。1月のマリナ・ホドリゲス戦の敗北から再起を果たした。村田夏南子にTKO勝ちしたジャンジローバだが、上位のヒバスからダウンを奪うも、逆転負け。トップ10入りはならなかった。