MMA
レポート

【UFC】42歳テイシェイラがブラホヴィッチに一本勝ちで新王者に! ヤンがサンドヘイゲン降し暫定王者、ダゲスタン旋風再び、マカチェフがフッカーをキムラに極め、コロナから復活のチマエフが驚異の10連勝!

2021/10/31 02:10

▼フェザー級 5分3R
○ズバイラ・ツフゴフ(ロシア)20勝5敗(UFC5勝2敗)
[判定3-0] ※29-28×3
×ヒカルド・ハモス(ブラジル)15勝4敗(UFC6勝3敗)

 1R、ともにオーソドックス構え。リーチはハモスが長い画、徐々に詰めるツフゴフは右のオーバーハンドが伸びる。的確にジャブ、ストレートを当てるツフゴフに、ハモスは左目周辺から出血。しかし金網に詰まりながらもハモスは右のバックヒジ! 左右で盛り返す。

 2R、ジャブ、ストレートで詰めるツフゴフに、左右を打ち返すハモスだが、目がいいツフゴフはスウェイバックでことごとくパンチをかわす。右カーフキックを効かすツフゴフ。ハモスは大きな右から左もかわすツフゴフは詰めてボディロックから右足を外に、左足内側からかけてテイクダウン! 金網使い立つハモス。

 3R、左ジャブを刺すツフゴフ。さらに左ジャブから組みに行くが、ここは切るハモスが左右で前に。右を振るが、左ジャブの刺し合いはツフゴフ! 左にサークリングするハモスを追うツフゴフ。右で差して組むと崩すもハモスは残すと、背後のツフゴフの腕をスタンドでストレートアームバーに狙うがブザー。

 判定は的確な左ジャブ、ストレート、ローも決めたツフゴフが判定3-0(29-28×3)で勝利。

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.331
2024年3月22日発売
UFC参戦に向け、ラスベガス合宿の朝倉海。「プロフェッショナル・ファイターの育て方」でチームを特集。『RIZIN.46』鈴木千裕×金原正徳インタビュー、復活K-1 WGP、PFL特集も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント