▼第2試合 アンビータブルルール 70.0kg契約 5分2R インターバル2分・判定あり
×笠島竜二(GTジム)
判定2-1
○レバナ・エゼキエル(コンゴ民主共和国/BRAVEGYM)
笠島は36歳で身長170cmのサウスポー。空手で100勝以上、キックボクシングで5勝7敗の戦績を持つ。得意技はカカト落とし。「ずっと出たかった試合なので、ワクワクしています。全力で戦います! 押忍」とのコメント。
対するエゼキエルは19歳で身長181cm。2019年3月にMMAでプロデビューし、GRACHANなどで1勝(1KO)2敗の戦績。2020年8月のDEEPで『朝倉未来1年チャレンジ』の畠山祐輔に判定で敗れている。得意技はヒザ蹴り。
1R序盤、レバナは左フックでダウンするもすぐに立ち上がりノーカウント。レバナは組み付いて投げを狙ったが笠島は投げさせない。笠島の右ボディからの右アッパー、そして首投げ。レバナはその場で飛び上がる飛びヒザ蹴りを連発し、着地と同時にパンチも放つ。笠島はスイッチを多用して前足へのロー、アッパーを交えたパンチのコンビネーションを繰り出す。レバナが組み付くと笠島は頭突き。レバナも負けじと首相撲の体勢から頭をぶつけていく。
2R、レバナは飛びヒザ蹴り、左ローから右ストレート。笠島はフックでレバナにガードを固めさせておいてのアッパー。レバナが組み付いてくると頭突きを見舞う。レバナは飛びヒザ蹴りから右フックを連続ヒット。パンチとヒジで勝負をかける笠島はそのまま頭突き。レバナも頭突きを返し、組み付く笠原へ右のヒジを叩きつける。長いリーチを活かしてジャブ、右ストレートを当てるレバナに笠島も前へ出て左右フックとヒジで反撃。