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【PANCRASE】中田大貴が激闘で体重超過のRyoに判定勝ち、ロッキー川村2がKO勝利で「エイドリアーン!」、葛西和希が林源平を降す、ネオブラバンタムは風間敏臣が優勝、「格闘DREAMERS」漆間がKO負け

2021/09/12 14:09

▼第4試合 フェザー級 5分3R
〇岩本達彦(65.85kg/BLOWS)10位・2020年NBT同級優勝・11勝7敗1分
[2R 2分47秒 アナコンダチョーク]

×遠藤来生(65.4kg/Power of Dream Sapporo)12位・13勝7敗3分

 1R、ともにオーソドックス構え。長いジャブの岩本に、右ロー、右を振って組む遠藤だが、金網背に岩本は背中ごしに対角の腕を長い腕をロック。突なんとか離れる遠藤に、ワンツーを当ててダウン奪うと、すぐ立つ遠藤もダブルレッグテイクダウン、パウンド。3者10-9岩本支持。

 2R、長いジャブを当てる岩本に右を振り前に出る遠藤。そこにカウンターのヒザを突く岩本! ダウンから立つ遠藤のダブルレッグをがぶり、2度目のアナコンダチョークでタップを奪った。

 岩本は試合後、「ホッとしています。7カ月ぶりに復帰できました。パワーがすごかったです。タップ取れて良かったです。できればKOが良かったですけど。フェザー級ランキング下の若い選手に負けず、上を引きずり下ろしたいです」と語った。

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