▼第3試合 フェザー級(-57.5kg)3分3R
○周葉(TARGET SHIBUYA)
KO 1R 1分20秒 ※右バックハンドブロー
×福島草太(MASTER JAPAN)
1勝(1KO)2敗の周葉と2勝(1KO)4敗2分の福島が対戦。
1R、きびきびと動く周葉はハイキック、ミドル、前蹴りと蹴りを多く出してパンチにつないでいく。福島は左ローを周葉の攻撃終わりに合わせてしっかり蹴っていくが、周葉のバックハンドブローをもらう。
その後も動き回って矢継ぎ早に攻撃を繰り出す周葉に福島もパンチ&ローで応じるが、周葉が左ハイを空振りしてそのまま一回転しての右バックハンドブロー。これがクリーンヒットし、福島は横へ吹っ飛ぶようにダウン。レフェリーが即座にストップして周葉の豪快KO勝ちとなった。
周葉はマイクを持つと「3分3R経験したことがなくて、今回は持たせようと思ったんですがたまたまバックブローが入って良かったです。狙っていたわけではないです。ガッツリ入りました。入るなと思って2発目頑張りました。2連敗していて今回勝ったのでランキング選手とやりたいですね」と、連敗脱出を喜んだ。