キックボクシング
レポート

【RISE】103秒のダウンの応酬で工藤政英がKO勝ちで初防衛、知花デビットが良星との延長死闘制す! 竜哉と数島はドロー、極真・南原健太はKOデビュー=7.28後楽園「RISE 151」

2021/07/28 18:07

▼第1試合 スーパーフライ級(-53kg) 3分3R
△星 憂雅(IDEAL GYM/2019年Amateur RISE Nova全日本大会-55kg級優勝・大会MVP)
[判定1-0] ※29-28, 28-28×2
△金塚聖矢(チームドラゴン)

 星はかつてRISEのトップランカーとして活躍した渡部理想の弟子で、アマチュア戦績18勝(2KO)5敗、今年2月にプロデビュー戦で引き分け。金塚は新空手などで試合経験を積み、今回がプロデビュー戦。

 1R、星の蹴りの打ち終わりに右を狙っていた金塚が右ストレートでダウンを奪う。2R、互いに右のカーフキックを当てて、星は金塚の左足を赤く腫れさせる、金塚は右のカウンターで鼻血を出させる。3R、右カーフを効かせてフックでダウンを奪い返した星。金塚もオーソからの左ミドルを返すが、左前足をひきずるように。判定は1-0(29-28、28-28×2)でドローとなった。

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