キックボクシング
レポート

【RISE】103秒のダウンの応酬で工藤政英がKO勝ちで初防衛、知花デビットが良星との延長死闘制す! 竜哉と数島はドロー、極真・南原健太はKOデビュー=7.28後楽園「RISE 151」

2021/07/28 18:07

▼第2試合 -61kg契約 3分3R
×藤井重綺(トイカツ道場)
[判定0-2]
〇三輪力斗(真正会/第281回新空手道交流大会 K-2JAPAN CUP選抜トーナメント 65kg以下優勝)

 藤井はアマチュアボクシングでインターハイ出場、地方ブロック大会優勝の実績を持ち、今年1月にRISEでプロデビュー。戦績は2勝(1KO)無敗。三輪は新空手で経験を積み、今回がプロデビュー戦。

 1R、オーソドックス構えの藤井に、サウスポー構えの三輪は左ミドルをヒット。藤井は遠間から右ボディストレート、ワンツーで飛び込む。その腕に上下の左の蹴りは三輪。2R、三輪の蹴りの打ち終わりに左右で詰める藤井だが、その入りに三輪はカウンターの左ストレートでダウンを奪う。立ち上がった藤井に左フックもゴングに救われる。3R、左ローから詰める藤井に左ミドルをダブルで突く三輪。

 判定は2-0(29-28×2,28-28)でダウンを奪った三輪が勝利した。

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