MMA
レポート

【UFC】ポイエーがマクレガーにTKO勝ちで3度目対決で勝ち越し、バーンズがトンプソン下し再起、トゥイバサが勝利のシューズ祝杯。オマリーは“グリーンヘッドゾンビ”をTKO=『UFC 264』

2021/07/11 10:07

【アーリープレリム】

▼女子フライ級 5分3R
〇ジェニファー・マイア(ブラジル)125.5lbs/56.93kg
[判定3-0] ※29-28×2, 30-27

×ジェシカ・アイ(米国9125.5lbs/56.93kg

◆マイア「3ラウンドをすべて取るには自分の思いをプッシュしないといけない」

「ワレンチナに負けてから、また勝利街道に戻れてとても嬉しい。私のキャリアにとっては大きな意味がある。今回の試合はノックアウトかサブミッションで締めくくれるかと思っていたけど、ジェシカ・アイはとても経験豊富だし、準備もしっかりしていたけど、最終的には望み通りの結果、勝利を手に入れられた。

(カットは)頭突きのせいだと思っていたから、彼女みたいに頭が切れていないといいなと思っていた。でも、それが彼女にとっては悩みになっていただろうから、それを最大に利用して、今回の試合で成長できたと思う。セコンドの情報からすると、私が試合に勝っていたと感じていた。でも、相手のやりたいようにさせちゃいけない。

 3ラウンドをすべて取るには自分の思いをプッシュしないといけなかった。それでも、どのラウンドも自分が取ったと思っていた。負けた後の復帰戦としてはとても良かったと思う。まだまだ自分の力をすべて出し切れたとは思っていないけど、自分のパフォーマンスには満足している。

(次戦の相手は)具体的な名前は思いついていないわ。でも、自分よりも上のランキングにいる人とやりたいし、近いうちにまたタイトルに挑戦するチャンスを手に入れられたらいいなと思う」

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア

関連するイベント