▼フェザー級 5分3R
〇パット・サバティーニ(米国)146lbs/66.22kg
[判定3-0] ※30-27, 29-28×2
×トリスタン・コネリー(カナダ)146lbs/66.22kg
1R、ともにオーソドックス構え。サバティーニの右を受けて引き込むコネリー。サバティーニはハーフからパウンド。背中を見せたコネリーにボディトライアングルで4の字に組み、背後からパウンド、リアネイキドチョーク狙い。ブザー。サバティーニのラウンドに。
#UFC261 Official Result: Pat Sabatini (@PatSabatini145 30-27, 29-28, 29-28) defeats Tristan Connelly by Unanimous Decision
— UFC News (@UFCNews) April 25, 2021
2R、打撃を見せながらダブルレッグテイクダウンはサバティーニ! 首を巻いて引き込むコネリー。足をさばいてパスするサバティーニはサイドからマウント狙いも、そこでハーフにするコネリー。サバティーニはバック奪い、今度は両足を鼠径部にフック。正対際に肩固め狙い、ここはコネリーがうつ伏せになり抜けるも再びバックを奪われ続ける。
Philly, stand up!
— UFC (@ufc) April 25, 2021
🔔 @PatSabatini145 just cruised to a UD.
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3R、スタンドで圧力をかけるコネリー。四つに組むサバティーニは、右で差して押し込むとシングルレッグ。足を外に出して凌ぐコネリー。離れ際に左右を振るサバティーニ。スタンドではサークリングして距離を取る。右ストレートをアゴに軽く浴び、遠間からダブルレッグに入るサバティーニ。しかしここは切るコネリー。詰めると小外からテイクダウンも、サバティーニは下から外がけ足関節狙いにコネリーが体を離して立ち上がりブザー。
判定は組み技で上回ったサバティーニが3-0で勝利。オクタゴン初陣を白星で飾った。