MMA
レポート

【Fighting NEXUS】山本喧一の次男・山本空良が初代フェザー級王者に。橋本薫汰が王者・駒杵崇大に挑戦へ。今大会ベストバウト! 河村泰博が森山壱政とのグラップラー対決を制す

2021/04/11 22:04

▼第3試合 MMA5分2R(延長1R)当日計量77.1kg契約
〇木村裕斗(パンクラスイズム横浜)
[1R 3分58秒 リアネイキドチョーク]
×竹上航平(MMA空手道場 鷹)

 2019年7月の「Fighting NEXUS vol.17 x WAVE 10」のアマチュア戦で対戦している木村と竹上が再戦。初戦は木村が肩固めで一本勝ちしている。その後、木村はプロでiSOMSでドロー。PANCRASEで一本勝ち。竹上はアマチュア2試合を経て、今回がプロデビュー戦となる。

 1R、ともにオーソドックス構え。詰める北上はワンツー。さらに右のスーパーマンパンチで飛び込むが、体を入れ替える木村が金網び押し込む。左で差して四つに持ち込む。竹上の頭を抱える木村。首を抜く竹上は離れ際に右ヒジ狙い。ブレーク。

 右を伸ばして詰める竹上。木村も右ミドルを返すが竹上の圧力に後退。ワンツーを打つが、そこにカウンターでダブルレッグテイクダウンは木村。

 背中を着かせる木村は亀になる竹上のサイドバックからパウンド。立ち上がる竹上のバックを奪い、リアネイキドチョーク。後ろ手を剥がそうとする竹上だがタップした。

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