MMA
レポート

【修斗】岡田遼が大塚隆史に判定勝ちで初防衛、平良達郎が前田吉朗を61秒失神チョークで極める

2021/03/20 16:03

▼第3試合 77.1kg契約 5分2R
○マックス・ザ・ボディ(BRAVE)
[判定3-0] ※20-18×3

×上原 平(リバーサルジム横浜グランドスラム)

 さらに中量級注目のカードが決定。元世界王者・勝村周一朗の秘蔵っ子、24歳の新鋭、上原平(リバーサルジム横浜グランドスラム)が、修斗初勝利を目指す“カメルーンヘラクレス”マックス・ザ・ボディ(BRAVE)と対戦する。

 ライト級はRIZIN参戦中の川名雄生を頂点に、環太平洋王者キャプテン☆アフリカ、“豪腕”太尊伸光がトップグループを形成しており、そこに田中有、長田拓也、岡野裕城が続く中、“18歳の二刀流”西川大和(西川道場)が破竹の4連勝で猛追している状況だ。

 サバイバルマッチで頭一つ抜けるためには、とにもかくにも勝利しがない。4選手ともにランキング入りを目指す、重要な一戦となった。

 1R、マックスのケージまでの押し込みに下がりながらサウスポー構えで右を当てる上原。しかしマックスはボディロックテイクダウン。サイド奪うも上原は立ち上がる。

 2Rも押し込み、ケージクリンチボクシングはマックス。ブレークもなおも押し込むマックスに首を抱える上原。しかし首を立てるマックス。いったんは体を入れ替える上原だがブレーク。右一本を差してテイクダウンはマックス! サイドからハーフに戻す上原だが、マックスはこつこつとパウンド。ブザー。

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