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レポート

【修斗】岡田遼が大塚隆史に判定勝ちで初防衛、平良達郎が前田吉朗を61秒失神チョークで極める

2021/03/20 16:03

▼第4試合 77.1kg契約 5分2R
×宮路智之(パラエストラ松戸)
[2R 3分18秒 TKO]

○菅原和政(マスタージャパン福岡)

 2019年より主戦場を修斗に移し、KO、一本勝ちと2連勝を飾った宮路智之(パラエストラ松戸)が約7カ月振りに参戦。前戦の飯田健夫(フリー)戦では両者共に攻め疲れを見せドローとなったが、最後まで諦めずに戦う姿勢に関係者には評価の高い一戦となった。

 その宮路の対戦相手は久々の修斗出場となる菅原和政(マスタージャパン福岡)。現在は師である元世界王者・弘中邦佳が主宰するマスタージャパン福岡に籍を置き、2019年6月には3年7カ月ぶりに福岡での「闘裸男24」で復帰。久保昌弘にリアネイキドチョークで一本勝ちを収め、2019年11月にはリトアniアの「King of Kings」にも出場(2R TKO負け)している。今回は、修斗後楽園大会でその経験を生かすことが出来るか。

 1R、ともにサウスポー構え。ジャブ&左ローをカーフで突く宮路。菅原は後ろ廻し蹴りを腹に当てると、詰めてクリンチボクシングから左も当てる。2R、宮路のローブローに菅原が中断。再開。長いワンツーを当てる宮路だが、菅原は左を当てて右ミドル、さらに詰めると、首相撲ヒザ蹴り、さらに左ストレートを当ててTKO。

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