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レポート

【RISE】大崎一貴が一航の蹴りに苦戦も勝利もぎ取る、“門番”風音がHIROYUKIをダウンさせて撃退、良星がカーフキックでダウンを奪って再起戦に勝利

2021/02/23 19:02

▼第6試合 バンタム級(-55kg) 3分3R延長1R
〇良星(Team Bull/同級2位、第4代Bigbangスーパーバンタム級王者)
判定3-0 ※30-27×3
×内藤啓人(BELLWOOD FIGHT TEAM/SB日本バンタム級4位)


 良星はスピードとスタミナを活かした常に動き回るアグレッシブなスタイルで“ノンストップ・ハイスピードバトル”を展開し、会場を常に沸かせるRISEの元気印。得意技はハイキック。2018年7月に鈴木真彦に敗れて以降は破竹の7連勝(3KO)を飾っていたが、2020年1月に鈴木とのタイトルマッチ再戦で敗れて王座奪取ならず。8月の再起戦ではMAキックボクシング連盟日本スーパーバンタム級王者・戸井田大輝に判定勝ちしたが、9月の『RIZIN』で江幡睦に2度のダウンを奪われ判定負け。眼窩底骨折を負い出場が決まっていた11月のDoAトーナメントを欠場した。


 内藤は内藤3兄弟の三男で、7月に匠朗を相手にKO勝利を飾り、3連敗後に連勝と波に乗ったかに思えたが、12月に有井渚海に判定負け。今回は知花デビットの欠場で急遽の参戦となった。


 1R、良星は飛び込むと右ストレート、右ロー、そして一気に攻撃をまとめる。良星はカーフキックも蹴り、内藤のパンチを潜り込むようにしてかわすとそこからアッパーを突き上げ、ハイキックも蹴る。


 2R、良星は右ミドルを蹴って内藤がキャッチするとすかさず右フック。スピードのある攻め込みを見せていた良星だったが、ここで内藤がカーフキック。2発で良星の動きが鈍り、足が流れる。それでも良星は手数を止めず、パンチと蹴りのコンビネーション。


 3Rも蹴り足をキャッチしてのパンチを見せる良星が右カーフキック。これで足にダメージを負った内藤へ良星がパンチのラッシュをかけてダウンを奪う。内藤も左右ワンツー連打で前へ出てカーフを蹴らせないようにする。両者ともカーフを蹴り合い、左右フックで打ち合う。良星はしんどそうな表情を見せるが、手数は止まらない。内藤も打ち返す。かわして打つ、という動作を見せる良星の方が印象はいいか。


 熱戦の勝敗は判定に持ち込まれ、ダウンを奪った良星が判定3-0で再起戦を勝利で飾った。


 良星はマイクを持つと「昨年9月にRIZINで負けてから怪我をしてしまって半年間空いてしまいましたが、こうしてまたRISEの舞台に戻ってきました。去年いろいろあって所属していたジムがなくなってしまったんですが、残っていた子たちとジムを結成して新たにRISEのベルトを獲りに来ました。僕がトップとしてやっているので、手本になるような試合、練習、私生活をしていきたいと思います。まだまだ子供ですが恥じないようなチームを作り、自分も選手としてまだまだ頑張っていきます」と語った。

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