キックボクシング
レポート

【REBELS】大谷翔司が現王者バズーカ巧樹からダウンを奪って殊勲の勝利、松倉信太郎もT-98からダウンを奪う快勝、耀織が丹羽圭介を空手技でKO

2020/12/06 23:12

▼オープニングファイト第2試合 61.0kg契約 3分3R延長なし BLACKルール
〇柴崎"ワンパンマン"亮(team AKATSUKI)
TKO 2R 1分56秒 ※右フック
×斧田雅寛(KIBAマーシャルアーツクラブ)


 1R序盤から思い切りフックを放っていく柴崎に斧田も打ち合う。右ローを蹴る柴崎をパンチでコーナーへ追い込んでいく斧田だが柴崎も打ち合ってお互いにパンチを当て合うが、終盤に柴崎が斧田をめった打ちに。、


 2Rは斧田が首相撲からのヒザ蹴りに活路を求めるが、柴崎の右フックが炸裂。ダウンを奪う。柴崎は一気に襲い掛かり、斧田をコーナーへ詰めて強打の連打。レフェリーがストップし、柴崎のTKO勝ちとなった。

▼オープニングファイト第1試合 53.5kg契約 3分3R延長なし BLACKルール
〇宮下友樹(team AKATSUKI)
KO 3R 1分11秒 ※3ノックダウン
×山岡由忠(クロスポイント大泉)


 首相撲からのヒザ蹴りを中心とした長い手足を利した攻撃で優位に立っていた宮下だったが、2Rにサウスポーの山岡の左ストレートを何度も喰らい、右アッパーでダウンを奪われる。しかし3R開始直後、仕留めにきた山岡に右フックを直撃させてダウンを奪い、続いて首相撲からのヒザ蹴り連打でダウンを追加。最後も首相撲からのヒザ蹴りを連打して、レフェリーが試合をストップ。大いに盛り上がった一戦は宮下の逆転KO勝ちとなった。

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