MMA
レポート

【UFC】41歳テイシェイラが5連勝で王座戦アピール! ジョージアのチカゼがUFC5連勝、ロマノフ前腕チョークも

2020/11/08 16:11

▼フェザー級 5分3R
○ダレン・エルキンス(145.5lbs/66.00kg)
[3R 2分22秒 リアネイキドチョーク]
×ルイス・エドアルド・ガラゴリ(145.5lbs/66.00kg)

◆ダレン・エルキンス「俺とクロン・グレイシーなら試合になりそう」

「最高の気分だ。ここに戻ってくるまで本当にしんどかった。必死にがんばったし、集中し続けて、いろんなものを削ってきた。良い勝利とフィニッシュで復活だ。ほとんどは思い通りにいった。向こうの打撃が思っていたよりも鋭かったけど、今回のゲームプランはテイクダウンを考えながら練ってきたし、しつこくいこうと話し合ってきた。相手が起き上がってくるから、もう一度行かなきゃいけなかったけどね。テイクダウンを狙い続けた。そのペースをキープできると思っていたから。向こうは違ったけど。俺は常にあれくらいハードにいける。そうやっていつもキャンプを過ごしている。あんなふうに背中を見せられたら、リアネイキドチョークを取りにいくさ。そうやって練習しているんだから。向こうがチャンスをくれたからつかんだだけ。

 始めた頃は、とにかくUFCにいられるだけで最高だった。それだけですでに特権だった。今は記録を破っている。フェザー級で一番テイクダウンを取ったのは俺だ。フェザー級の最多試合数ではタイに並んでいる。俺の寿命の長さが証明されているだろ。もうここにきて10年以上だ。ずっとUFCのために戦っていたいし、自分の大好きなことをやれて嬉しい。3月くらいに戻ってきたいかな。俺とクロン・グレイシーの試合になればいい試合になりそう。しばらく向こうは戦っていない。2月か3月にやろうぜ。ここ2試合は戦いたかった相手とできた」

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