MMA
レポート

【UFC】41歳テイシェイラが5連勝で王座戦アピール! ジョージアのチカゼがUFC5連勝、ロマノフ前腕チョークも

2020/11/08 16:11

【プレリム】

▼ミドル級 5分3R
○トレヴィン・ジャイルズ(185.5lbs/84.14kg)
[3R 1分26秒 TKO] ※左右ラッシュ
×ベヴォン・ルイス(185lbs/83.91kg)

◆トレヴィン・ジャイルズ「ジャッジに勝負を委ねるのが好きじゃない」

「最高の気分だな。試合は常にフィニッシュしたいと思っているし、前回が判定で、戦えなかった試合だっただけに、特にそう思っていた。試合に出て、やり遂げられたことにホッとしている。かなり落ち着いていけた。自分のパフォーマンスには満足している。相手のことはかなり評価していたんだ。しっかりとジャブを打っていけたし、自分に必要だったことはすべてうまくいった。本当に満足している。向こうが俺のジャブにタイミングを合わせようとしていたのが分かったから、少し抑え気味にしないといけなかった。フェイントをかけながら、別のアングルを見せるようにしたんだ。相手の顔に当たるようにしておきたかったしね。

 息をつく暇をあまり与えずに行けたと思う。相手に惑わせ、ミスを誘って疲れさせ、スローダウンさせられたから、試合をフィニッシュできた。何度か打撃が当たったのは分かったし、次のフックでノックダウンを奪えるとも思っていたから、ワイドにいって、右をしっかりと当てた。それで完了さ。フィニッシュするのはいいね。ファンは判定なんて見たがっていない。判定になったらいつも緊張する。だってジャッジがどう判断するかは絶対に分からないから。だから彼らに勝負を委ねるのが好きじゃない。そうなったら、仕事を果たせなかったってこと。誰かのことを責めているわけじゃないよ。単純に俺の問題って話だ。今回の勝利を家に帰って家族と一緒に祝いたい。会いたくてたまらないんだ」

MAGAZINE

ゴング格闘技 NO.335
2024年11月22日発売
年末年始の主役たちを特集。UFC世界王座に挑む朝倉海、パントージャ独占インタビュー、大晦日・鈴木千裕vs.クレベル、井上直樹、久保優太。武尊、KANA。「武の世界」でプロハースカ、石井慧も
ブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリアブラジリアン柔術&総合格闘技専門店 ブルテリア