▼女子ストロー級 5分3R
○リヴィナ・ヘナタ・ソウザ(ブラジル)115.5lbs/52.39kg
[判定3-0] ※29-28×2、30-27
×アシュリー・ヨーダ(米国)115.5lbs/52.39kg
接戦をモノにしたソウザは試合後、「去年の7月に戦って、この勝利を目指してやってきたからいいペースだと感じている。私としては最高の気分よ。パンデミックの時期にはいろいろ不安があった。この勝利はチーム、コーチ、家族にとって大きな意味がある。祖国ブラジルにも、ダナ(ホワイトUFC代表)にも、ショーン・シェルビー(UFCマッチメーカー)にも、UFCのみんなには感謝しかない。UFCでもっと戦わないといけないわね。誰とでも、どこでも戦う準備はできているけど、私の夢は、もしダナがチャンスをくれたらファイトアイランドで試合をすること、その準備はしておくわ」と、早くも次戦に向けて準備万端であることを語っている。
The Gangster! 😎@LivinhaMMA gets the UD at #UFC252 pic.twitter.com/Cj8XQKLvhw
— UFC (@ufc) August 16, 2020
▼ヘビー級 5分3R
○クリストファー・ドーカス(米国)241lbs/109.32kg
[1R 4分28秒 TKO]
×パーカー・ポーター(米国)264.5lbs/119.98kg
※左フックでダウン奪い、左右6連打から金網詰め右ヒザ
ドーカス「中央にワンツーを確実にヒットさせることができる」(※試合後公式コメント)
「10年近くかけて取り組んできたものを手に入れることができて気分は最高さ。結果にはこの上なく満足している。すべての対戦相手に対してゲームプランを立てる、それが俺たちが取り組んできたこと。相手は少しワイルドなパンチや左の強打に続いて、ドギツいオーバーハンドを打ってきたから、タイトに行こうと思って真ん中での戦いに集中した。向こうのスピードが速いと知っていたから、この試合のために体重をかなり落としたよ。食事を変えてすべてを変えた。だから相手より自分の方が速いと思っていたし、相手の中央にワンツーを確実にヒットさせることができると思っていた。できる限り早く戻ってくるよ。メディカルチェックをパスして、仕事をクリアにして、UFCから許可をもらって、ケージで戦いを挑みたいヤツがいれば俺は乗り気だよ」
▼フェザー級 5分3R
○カイ・カマカ(米国)145.5lbs/66.00kg
[判定3-0] ※29-28×3
×トニー・ケリー(米国)145.5lbs/66.00kg
THE FIGHTING HAWAIIAN 🌺@KaiboiKamaka gets the UD from the UFC APEX! #UFC252 pic.twitter.com/rw37n8LZDD
— UFC (@ufc) August 15, 2020
カマカ「俺が下がらなければ、ジャブもタイミングも分かりにくいはず」(※試合後公式コメント)
「ここに来られてほっとしている。俺がいるべき場所だからな。完璧だったけど、俺がここに相応しいというのをみんなに知ってもらえたから、試合も何もかも、さらにステップアップしていかないといけない。この場に来られて良かったし、やっとここに来ることができて嬉しくて、ホッとしている。ここに辿り着くのを目標に努力してきたわけでも、キャリアアップのために取り組んできたわけでもない。3Rで逆転されないようにする必要があった。ただそれだけだ。自分の足に拘れば、向こうはタイミングを掴めないだろうと思ったしね。後ろに下がれば相手がスピードを出してくる。でも、俺が下がらなければ、俺のジャブもタイミングも向こうは分かりにくくなる。祖母の家に行ってリラックスするよ。子供たちのいる家に帰るのが待ち遠しい。でも俺が祝いたいのは、妻がもうすぐ出産予定で長男が生まれるから、それはそれで安心だしホッとするね」
First fight of the night! 💸 This card delivered from the start.
— UFC (@ufc) August 16, 2020
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